あなたは、自分の胸の重さがどれくらいか、知っていますか?
胸が重くて肩がこる・・なかにはそんな方もいらっしゃるのでは?
今回は、そんな気になる胸の重さの測り方について、ご紹介させて頂きたいと思います♪
カップサイズからわかる重さ
引用:http://fortuna-fortune.com/lifestyle/1263
自分の胸の重さというのは、なかなか知ることができませんよね。
胸が小さめの方はそんなに大きな負担になることはありませんが、大きめな方はものすごく重くて、肩こりを起こしてしまうという場合も・・
そんな時、「私の胸、どれだけ重いの!?」なんて思ってしまったり・・。
そこで、しっかりと重さを測る方法をご紹介する前に、まずはカップサイズからわかる平均的な胸の重さを見ていきたいと思います。
もちろん、人それぞれ違いはあるので、全て当てはまるというわけではありませんが、だいたいの目安として参考にしてみて下さいね!
平均的な重さはこちら!
それでは、Aカップから順番に見ていきましょう。
Aカップ・・片方、約70g
Bカップ・・片方、約140g
Cカップ・・片方、約250g
Dカップ・・片方、約380g
Eカップ・・片方、約570g
Fカップ・・片方、約810g
このような感じになっています。
これは、片方の胸だけの重さとなっているので、実際にはこの倍の重さが身体にずしんときているというわけなんですね。
Fカップまで大きくなると、両方で約1.6kgになってしまうんですね。
これだけ重ければ、肩こりが起きてしまうのも納得・・という感じです。
とりあえずこれは、平均的な胸の重さとなっているので、絶対にこのデータに当てはまるというわけではない・・という事を、忘れないで下さいね。
実際に胸の重さを測る方法って?
平均的な重さがわかったところで、続いては実際に胸の重さを測る方法を見ていきたいと思います。
胸だけの重さを測る・・と考えると、本当にそんなことが自分でできるの!?と思ってしまいますが、実は結構簡単に測ることができちゃうんです!
どのような方法で測るのか、早速見ていきたいと思います♪
準備するものはこちら!
引用:http://www.firsttrip1970.com/products/detail.php?product_id=3221
・自分の胸が入るくらいの大きさのボウル(ボウル1)
・先程のボウルより一回り大きいボウル(ボウル2)
・計量カップ
・ぬるま湯
用意するものは、たったこれだけでOK!
道具もたくさんいらないということで、今すぐにでも試してみることができそうですよね!
胸を測る方法
引用:https://rakuyase-diet.jp/archives/9916
まず初めに、ボウル2の中にボウル1を入れて、ボウル1の中にふちギリギリまでぬるま湯を入れていきましょう。
その中に、片方の胸をゆっくりと入れてみましょう。
そうすると、胸が浸かったことによって、ボウル1の中に入っていたぬるま湯がボウル2の方へ流れていきますよね。
このボウル2の方へ流れたぬるま湯を、用意しておいた計量カップの中に入れて計っておきましょう。
続いて、もう片方の胸も測っていきます。
もう一度ボウル1のふちギリギリまでぬるま湯を入れていって下さいね。
そして、測ってない方の胸を、先程と同じようにボウル1の中にゆっくりと入れていきます。
また同じようにボウル2の方にぬるま湯が溢れてくるので、再び計量カップで計って下さいね。
これで胸の体積がどれくらいなのかがわかりますよね!
体積がわかったところで、これを重さに換算すればだいたいの胸の重さがわかるというわけなんですね。
1立方cmで比較をする時には、水は1g、脂肪は0.9gとなります。
水と脂肪の重さは、それほど大きく変わらないので、体積が分かればだいたいの胸の重さがわかりますね。
胸の重さは、意外と簡単に測ることができるので、気になる方は試してみると良いかもしれませんね!
重たい胸・・負担を軽くするには?
サイズが大きければ大きいほど、見た目は良くてとても羨ましいと感じてしまいますが、実際には重さのせいで背筋が曲がってしまったり、肩こりが酷くなったり、その肩こりのせいで頭痛が起きてしまったり・・。
身体に掛かる負担は、意外と大きかったりするのです。
そんな辛い負担を、少しでも軽くすることができたら良いですよね!
ここからは、胸の重さを少しでも軽減することができる方法を見ていきたいと思います。
肩ひも太めのブラジャーを変える
引用:https://hintos.jp/articles/fittin_20171130/
まず初めに、やっぱり注目したいのがブラジャーですよね。
どんなブラジャーを使っているのかによって、肩に掛かる負担は変わってきます。
胸が大きければ大きいほど、ブラジャー選びは慎重にしなければいけません。
とりあえず、どんなものでもいいや・・なんていう選び方をしてしまうと、しっかりと胸を支えることができず、肩こりの原因になってしまったりするのです。
では、どのようなブラジャーを選べば、肩に掛かる負担を軽くすることができるようになるのでしょうか?
まずは、肩ひもの幅が広く、しっかりとしているものを選びましょう。
肩ひもの幅が狭いと、そこに掛かる負担はかなり大きくなってしまいます。
肩に食い込んでしまって、とても辛い状態に・・。
これが毎日続くとなれば、肩こりの危険性も出てきてしまうというわけなんです。
一度肩こりになってしまうと、それを改善するのはとっても大変・・
ですから、ブラジャーを選ぶ時には、できるだけ肩ひもの幅が広いものにすると良いですよ!
アンダーベルトも太めがいい!
引用:http://bustup.pink/articles/aside-meat-bra-ranking
しっかりとしていたほうが良いのは、肩ひもだけではありません。
アンダーベルトも、太めのものが良いんです!
胸の重みは、そのほとんどが肩の方に掛かってしまうため、一見アンダーベルトというのは関係が無いように感じてしまいますよね。
でも、そんなことはないんですよ!
アンダーベルトがしっかりしていないと、カップの中の胸がきちんと収まらなくなってしまいます。
あちこちに動いてしまうようでは、余計に肩に負担を掛けることになってしまいますよね。
このような事にならないように、アンダーベルトも太めのものを選ぶと良いんですね!
アンダーベルトがしっかりとしていれば、胸の周辺にあるいらない脂肪も、カップの中に収めて逃がさないようにすることもできちゃいますよ!
肩こりを予防するだけじゃなく、バストアップ効果も期待できちゃうのは、とっても嬉しいですね♪
ストレッチや筋トレで肩を楽に・・
重たい胸をいつも支えている肩周りの筋肉は、凝り固まってガチガチの状態・・。
このまま放置してしまったら、どんどん肩こりが悪化して、慢性化してしまうという危険性もあります。
酷い肩こりになると、辛い頭痛に悩まされてしまう事も・・。
そこで、胸の重みにも耐えることができるように、肩周りの筋肉をほぐし、しっかりと鍛えてあげられるといいですね!
それでは、まず凝り固まった筋肉をほぐしてあげるために、ストレッチをしていきましょう。
肩・肩甲骨をほぐす
こちらは、肩と肩甲骨をほぐすストレッチです。
まずは、お尻の辺りで手を組んで下さい。
そして、手を組んだままゆっくりと腕を上げていきます。
この時に、肩甲骨が中心に寄っていることを意識して下さいね!
肩もゆっくりと動かすことができるので、凝り固まった状態を和らげることができます。
肩が凝っているな・・と感じた時など、いつでもやってみて下さいね。
肩周りの筋肉を鍛える
肩周りの筋肉を鍛えておけば、胸の重さにも耐えることができるようになり、ある程度は肩こりを予防することができます。
まずは、ダンベルを使って鎖骨当たりの筋肉を鍛える方法です。
やり方はとっても簡単!
足を肩幅に開いて立ち、身体の前で両手に一つずつダンベルを持って下さい。
そして、腕を伸ばしたままゆっくりと肩の高さくらいまで上げていきましょう。
その後、ゆっくりと元の状態に戻して下さいね。
これを10回くらい行うと良いでしょう。
その他には、同じような方法で、ダンベルを持つ腕を身体の横にして、肩のラインくらいまで上げていくという筋トレもあります。
こちらも同じように、肩周りの筋肉に効かせることができますよ。
ダンベルが無い場合は、水を入れた500mlのペットボトルでもOK!
とっても簡単にできるので、ぜひやってみて下さいね。
いかがでしたでしょうか?
引用:https://angie-life.jp/bustup-labo/bustup/howto/
今回は、胸の重さの測り方についてご紹介させて頂きました。
自分の胸のサイズは知っていても、重さまで知っているという方はなかなかいませんよね。
「自分で測るのは無理・・」
そんなふうに思っている方も多かったと思いますが、実はとっても簡単に測ることができるんですね!
簡単とは言え、測るのは面倒だな・・という方は、ご紹介した平均的な重さを参考にしてみて下さいね。
そして、胸の重さに耐えられるように、ストレッチや筋トレにも挑戦してみて下さい♪
続けていれば、きっと肩こりを予防することができるはずですよ!