バストの左右の差、気になったことはありませんか?

できればどちらも同じ大きさで、形のキレイなバストになれたらいいですよね!

今回は、バストの大きさが左右で違う理由と、改善方法をご紹介させて頂きたいと思います♪

バストの大きさ、左右で違うのはなぜ?

バストの大きさが、左も右も同じで違いがない・・という方は、かなり少ないと思います。

ほとんどの方が、左右で大きさが違うという感じなんですね。

では、どうして大きさに差が出てきてしまうのでしょうか?

まずは、その原因についてお話させて頂きたいと思います。

筋肉の付き方が違う!

引用:https://www.b-lab.jp/ambassador/00201/

バスト周辺の筋肉の付き方によって、バストの大きさが出てくるみたいですよ。

バストを支える役割を果たしている大胸筋や小胸筋、この筋肉が左右で均等に発達していないと、大きさに違いがでてきてしまうんですね。

例えば右利きの方は、重たいものを持ったり、スポーツをしたりなど、どうしても右手ばかり使ってしまう事が多くなりますよね。

利き手が右なのに、わざわざ左側ばかり使うということも少ないのではないでしょうか?

そのようなことを続けていると、右側の大胸筋や腕の筋肉がどんどん発達していってしまいます。

これくらいのことで、大きな差が出てしまう事はありませんが、毎日続けていると左右差は少しずつ大きくなっていってしまうんですね。

これは、大きな差が出てきてしまう前に、なるべく気を付けておかないといけませんよね。

骨格の違い!

バストに左右差が出てしまう原因には、骨格の違いというのもあるんですね。

骨が歪んでしまっている場合、身体全体が非対称になってきてしまうので、どうしてもバストの大きさにも影響が出てきてしまうんですね。

例えば背骨が曲がってしまっているような場合、これは女性に多く見られる症状のようなんですが、これが原因になって腰が非対称だったり、バストも非対称だったりしてしまうわけなんです。

成長期の頃に、骨を曲げてしまうような習慣がある生活をしていた方は、このような背骨が曲がったような状態になってしまっているかもしれません。

さらに、猫背も大きく影響しているんですよ。

肩が内側に入ってしまっていてバストが下を向き、顎が前に出てしまっている残念な姿勢、猫背・・。

この猫背が習慣になってしまうと、これもまた背骨が歪んでしまう原因になってしまうんですね。

授乳による左右差!

赤ちゃんに授乳をする時、なんとなく「こっちの方が楽!」という授乳しやすい方向があったりして、ついつい同じ法ばかり飲ませてしまう・・なんていう経験、ありませんか?

授乳を頻繁にする方のバストは、乳腺がより発達してくるので、バストが常に張っているような状態になります。

たくさん授乳をすると、バストは「たくさん母乳が必要なんだ!」と思って、母乳を作るスピードが速くなっていきます。

乳腺が発達しているという事は、バストもふっくら大きくなってくるということですよね。

でも、反対側のあまり赤ちゃんに吸わせない方のバストはどうなるでしょうか?

あまり吸わないという事は、母乳はそんなにたくさん必要ないんだと勘違いをして、作る量を少なくしてしまうんです。

作る量が減っていけば、乳腺も発達しなくなってくるので、そちら側のバストは小さくなってきてしまうという事なんですね。

授乳をする時の姿勢も大きく関わってきます。

背筋を丸めたままで授乳をすると、背骨が曲がってしまったり、骨盤が歪んでしまったりということにつながります。

先程ご紹介させて頂いたように、身体の歪みは筋肉の付き方にも影響してきてしまうので、なるべく正しい姿勢で授乳することが大切なんですね。

バストの左右差、改善方法は?

バストの左右の大きさに差が出てしまう原因は、日々の生活の中に色々あるという事がわかりましたね。

生活の中でできてしまったバストの左右差を、できるだけキレイに改善するためには、どのようにすればいいのでしょうか?

続いては、バストの左右差を改善する方法をご紹介していきたいと思います♪

バストアップマッサージが効果的♪

初めにご紹介していきたいのが、マッサージです。

バストアップマッサージをして、大きさに差が出てきてしまったバストに、直接刺激を与えてあげましょう。

おすすめの方法は・・

バスト周辺の脂肪をマッサージして、バストの方へ向けて流していこうというものです♪

まずは、二の腕のマッサージから行っていきましょう。

二の腕の脂肪が気になる・・という方、結構多いですよね!

この二の腕の気になる脂肪を揉み解して、バストに向けて押し流していきましょう♪

二の腕だけでなく、背中の脂肪やお腹の脂肪もマッサージしてみましょう。

いらない脂肪が全てバストに流れていくということはありませんが、揉み解しながらマッサージをすることで、血流もよくなってくるので、バストアップに効果的なんです。

いらない脂肪をマッサージしたら、今度はバストのマッサージをしていきます。

基本は「外側から内側に向けて」という形でマッサージをしていきましょう。

まず、バストの上部をマッサージします。

脇の方からバストの上部を通って中心まで、ゆっくりさすっていきましょう。

あまり強い力でこすらないで、程よい力加減で行って下さいね。

数回繰り返したら、今度はバストの下部をマッサージしていきます。

下部も上部と同じように、外側から内側に向けて、ゆっくりとさすっていきましょう。

特に念入りに行いたいのが、小さいほうのバストです。

左右を見比べて、どちらか大きさが小さいほうを、より多くマッサージしてみて下さい。

おすすめは、入浴後の身体が温まった時!

身体がしっかりと温まっている時に行うと、より血流が良くなっていくので、さらにバストアップ効果が高まります。

そして、オイルやクリームを使うのを忘れないで下さいね!

この時に、バストアップ効果がある、バストアップクリームを使うとさらに効果がアップしますよ♪

⇒ バストアップに効果的なおすすめクリーム「セルノート」はこちら!

筋肉を均等につける♪

普段の生活の中で左右に差ができてしまった筋肉を、意識して均等になるようにしていきましょう。

いつも右手ばかりを使ってしまっているという方は、ちょっと意識して反対側の左手も使うようにしてみて下さいね。

重たいものを持つ時も、時々は左手を使ってみましょう。

その他には、普段使わない方を中心に、ダンベルを使って鍛えていくのもおすすめ!

バストが小さいほうを多めに鍛えていくと良いのですが、もちろん反対側も忘れずに行って下さいね。

まず横になって、ダンベルを持った手を真っ直ぐ上に伸ばします。

その伸ばした腕を、ゆっくりと横に開いていきましょう。

開いたところで数秒間キープ!

この動作が大胸筋に効くので、バストアップに効果的なんですね♪

小さいほうのバストが大きくなるように、そちら側を特に重点的に行うといいでしょう。

とても簡単にできるのに、効果は抜群なこの筋トレはとてもおすすめですよ♪

ダンベルを使うものの他には、腕立て伏せも大胸筋アップにはいいですよ♪

腕を付く位置を、腕を鍛える時よりも少しだけ広めに開けてみましょう。

これで腕だけでなく、大胸筋にも効くようになります。

ただ、こちらはどちらか片方を重点的に・・ということは難しいので、他の筋トレと併せて行うと良いかもしれませんね!

姿勢を正しく♪

背中が丸まってしまっていると、背筋が歪んでしまい、バストの大きさにも差が出てしまう事があります。

ですから、正しい姿勢をキープして、バランスの良い身体を作っていきましょう。

身体の歪みを取るには、まず背筋を真っ直ぐに伸ばすことから始めていきましょう。

慣れるまでは少し大変かもしれませんが、楽にキープできるようになると、少しずつ身体の歪みも改善されていきます。

そして、座る時に足を組んだりするのもやめるようにしましょう。

バストには関係ないんじゃないの!?と思うかもしれませんが、初めにお話させて頂いたように、身体の歪みは筋肉の付き方にも影響してきます。

ですから、バストの左右差を無くすためには、身体の細かい部分の歪みも意識して改善していく必要があるんですね。

慣れるまでは、少し体制がきつかったりもするかもしれませんが、毎日意識して姿勢を正してみて下さいね♪

いかがでしたでしょうか?

バストの大きさに左右差が出てしまうのは、身体の歪みだったり、筋肉の付き方だったり、授乳の影響だったり・・

さまざまなことが原因になっていることがわかりましたね。

大きさに差がないという方はなかなかいませんが、日々の努力で改善することはできます。

今回ご紹介させて頂いた方法は、どれもみんな簡単にできるものばかりなので、良かったら試してみて下さいね♪