バストで悩みを抱えている方はバストアップのためにいろんな情報を探し、ここに行きついたのだと思います。
ここでは筋トレはバストアップに効くのか?ということについてみていきたいと思います。
引用:http://biyou-tatsujin.net/life-style/5208/
この記事のコンテンツは…
バストアップに筋トレがおすすめな理由
バストを作っているのはほぼ脂肪です。
筋トレは筋肉を鍛えるためのものですが、バストには脂肪だらけで、あるのは大胸筋という土台になります。
この大胸筋を鍛えることで、筋肉が膨らみアンダーバストが大きくなることが考えられます。
バストが大きくてもたるんでいたりしていたら魅力が半減してしまいますよね?
そのため筋トレで大胸筋を鍛えるのはバストを支えるうえで重要な役割になります。
肩甲骨のストレッチでバストアップ
肩甲骨の周りが固まると、姿勢が悪くなって血流量が下がってしまいます。
そうなると、女性ホルモンやバストが育つために必要な栄養が、胸に行き渡りにくくなります。
また、姿勢が悪いとどうしても、胸が下を向いてしまうため小さく見えるという問題もおこります。
そこで、肩甲骨をほぐすことによって血流を改善し、姿勢をよくすることでバストアップにつながるのです。
肩甲骨と背骨の間には、バストアップに効果のある、例えば以下のようなツボがあります。
- 身柱…女性ホルモンの分泌を促す
- 肺兪…血行を促すなど
このツボは、背中にあるので自分で押すことは難しいのですが、肩甲骨周りのストレッチをすると、このツボが刺激されます。
それによってバストアップ効果が期待できるのです。
さらに、肩甲骨周りには、脂肪をエネルギーに換えて、燃やすための細胞が集まっているため。肩甲骨周りを動かすことで、その細胞が刺激され、ダイエット効果も得られるという効果があります。
バストアップ・ここを鍛える!
胸には大胸筋と小胸筋と呼ばれる筋肉があります。
この二つの筋肉を総称して胸筋と呼びます。
胸筋はバストアップに重要な役割があります。
そのため、バストアップには、大胸筋と小胸筋の二つを鍛えることが良いとされています。
引用:http://z-102.com/
■大胸筋の鍛え方
(1)前の腕が地面と水平になるように両手を胸の前で合わせる
(2)両手を強く押し、10秒間キープする
(3)息を吐きながら、ゆっくり腕を前に伸ばす
上記の動作を10回ほど繰り返すとよいでしょう
引用:http://bustupsuppliments.info/post-233/
■小胸筋の鍛え方
(1)椅子の前に立ち、肘を伸ばした状態で後ろにある椅子の座面に手を置く
(2)ゆっくりと膝を90度に曲げて、ゆっくりと元に戻す
(3)5~10回を1セットとして、1日5セット程度を目安に行うとよいでしょう
引用:https://matome.naver.jp/odai/2137845994124285301
バストアップの基本・正しいストレッチ
あなたはパソコンやスマホを触る際、どのような姿勢になっていますか?
スマホなどをいじっているとどうしても手が前にくるため猫背になってしまいます。
猫背だと胸が育つのに必要な胸の筋肉が収縮されてしまい、胸が育とうにも筋肉が収縮されているので育たない状態になっています。
つまり猫背だとバストアップを邪魔していることになるのです。
そこでおすすめなのが肩周りと、肩甲骨周りのストレッチです。
まずはストレッチで姿勢を正してから筋トレに移りましょう!
ストレッチ方法は以下の通りです。
(1)両手を方の高さの横に伸ばす
(2)息を吸いながら、肩甲骨同士をくっつけるように肘を後ろに引く(この時胸を張る)
(3)息を吐きながら、手のひらを大きく外側を通りながら前に持ってきて、正面で手の甲同士をくっつける(この時背中は丸める)
2と3をゆっくりと呼吸をしながら10回繰り返すとよいでしょう。
バストアップのための正しい腕立て伏せの方法
バストアップには腕立て伏せがいいといわれていますが、これは意見が二つに分かれてしまいます。
バストアップに効果的と言われているのは、胸の構造を考えると、土台となる筋肉の上に脂肪がのっているため、土台となる大胸筋を大きくすることでバストアップが実現するという意見です。
反対意見としては、脂肪がなければ土台を整えてもカップ数が変わらないといった意見です。
腕立て伏せをしても腕が筋肉痛になるだけで胸に効かないといった説もあります。
バストアップのために正しい方法で腕立て伏せを行えば、大胸筋を鍛えることができるのでバストアップが実現するということになります。
間違った方法だと二の腕が筋肉痛になって終わってしまうということです。
腕立て伏せと聞くと、二の腕を鍛えるための筋トレ方法をイメージしがちですが、実は腕を肩幅くらい広げて行うことで、大胸筋を鍛えることができるのです。
そのため問題なくバストアップに繋ぐことができます。
バストアップのための正しい腕立て伏せの方法は以下の通りです。
(1)腕の位置を肩幅より広めに置く
(2)手首と肘のラインを直線に保ち、身体を降ろす時に肘が身体から離れないようにする。
また内側にも入らないように注意して行う
(3)10回できるかできないかの場所に膝を置く(手の位置から膝の位置が遠くなるほどきつくなるので効果的です)
自宅で簡単にバストアップをする方法
自宅で自分で簡単に手軽にバストアップをできる方法をご紹介します。
なかには皆さんもご存じのものがあると思います。
■チェストサンド
引用:http://bust-up-navi1.com/hutorenaibustupkintore-1212
両手を合わせて思いっきり押し合います。
これは隙間時間やテレビを見ながら、入浴中でも気軽にできるのでおすすめのメニューです。
垂れた胸を上向きにしてくれる効果があります。
手と手をおもいっきり押し合うことで効果が見られます。
■ダンベル
引用:http://sandyspa.jp/blog/other/%E8%83%B8%E3%82%92%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95
やり方は、床に仰向けになって胸を張り、ダンベル(もしくはペットボトル)を胸の横でかまえます。
必ず息を吐きながらダンベルを胸の上に押し上げて、息を吸いながらダンベルを下ろします。
ポイントとしては肘をまっすぐにのばしきることです。
そうすることで、大胸筋を意識できるようになります。
■タオルを使ったエクササイズ
引用:http://xn--n8jaqnk0hya3d1c4ol891b.com/bust-up-pet-bottles.html
これはタオルがあれば自宅でも簡単にできるバストアップエクササイズです。
方法としては以下の通りです。
(1)タオルの両側を左右の手でつかむ
(2)その状態で、両腕をまっすぐ下におろして、そのあとに万歳をする姿勢になるようにゆっくり腕を持ち上げる
(3)タオルを持っている手を背中につくように後ろに手を回す
(4)手が後ろに行ったら、ゆっくりと前に戻す
(5)以上の動きを10回行う
■バストマッサージ
バストアップマッサージはバストをブラに詰めるのと同じくらい重要な役割をしています。
リンパの流れをよくすることにより血行が良くなり栄養をバストに運んでくれます。
バストを意識することで、身体が自然にバストを大きくしようとする働きが起きるのです。
物理的刺激では、女性ホルモンの分泌を促します。
また、周囲から見られることにより、ホルモンが働き自分の意識が高くなり、バストが成長することもあるのだそうです。
マッサージは血行が良くなっているお風呂上りがベストなタイミングでしょう。
バストアップトレーニングは継続することが大切
バストアップのための筋トレ毎日継続することが大切です。
そのため、毎日継続できるようなプログラムで無理のない範囲で行うようにしましょう。
また、エクササイズや筋トレで負荷をかけてしまうと筋肉が引き締まってしまい、バストダウンに繋がってしまう可能性があります。
自分のバストの状態をチェックしながら、正しくバストアップの筋トレを行いましょう。
引用:http://www.it-to.jp/beauty/bust/3443
まとめ
バストアップの正しい知識や、筋トレがバストアップに効くということをまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。
きつい筋トレだけではなく、バストアップには簡単に自宅や隙間時間に行えるものもあるので、ぜひ試してみてください。
何事もそうですが、続けることに意味があります。
バストアップの筋トレは軽くて効果がないと思いがちですが、鍛えたい部分を意識して行うとより効果が出ます。
大胸筋は胸を支える大事な部分なのでしっかり意識をして、それと同時に小胸筋も鍛えて、理想のバストになるように、バストアップの筋トレ毎日行って美バストを目指していきましょう!