ふっくら魅力的なバストになりたいから、まだ10代だけどバストアップサプリを飲んでみたい！
でも、もう少し待って大人になってから飲んだ方がいいのかな・・と気になっているあなた。
今回は、バストアップサプリを10代から飲んでも大丈夫なのかどうか、詳しくお話させて頂きたいと思います。
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10代のバストはどう成長してるの？
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成長期である10代は、身体のさまざまな部分が大人へと近づいていく大切な時期です。
もちろん、バストにも大きな変化が現れる時ですよね。
この頃のバストは、いったいどのように成長していくのでしょうか？
まずは、成長期のバストアップについて見ていきましょう。
女性ホルモンと成長ホルモンがピーク
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バストアップに大きくかかわってくるのが、「女性ホルモン」と「成長ホルモン」です。
まず、「女性ホルモン」は何か特別なことをしていなくても、10代後半から急増していきます。
女性ホルモンが分泌されることで、体つきもだんだんと女性らしくなっていくんですね。
女性ホルモンが乳腺を刺激して発達、バストが少しずつふっくらとしてくるんです。
まだ10代のうちは分泌量が安定していないので、生理周期も乱れてしまいがちですが、20代を過ぎると、だんだんと安定していきます。
そして、もう一つのホルモン「成長ホルモン」は、眠っている間にたくさん分泌されます。
特に、22時から2時のゴールデンタイムと呼ばれる時間帯に深い眠りに入っていると、さらに分泌量は増えるんですね。
この成長ホルモンも、バストが成長していく上でとても大切なホルモンなんですよ。
10代から20代で、乳腺にラクトゲン受容体という、バストを大きくしてくれる器官が形成されます。
この形成時に、成長ホルモンが栄養として必要になってくるんですね。
この二つのホルモンは、20代30代になっても分泌され続けているものなんですが、その分泌量は10代の頃が一番のピークになるんです。
この時に、バストアップサプリを飲んだら、どうなってしまうんでしょうか？
10代でバストアップサプリは飲まないで！
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バストアップに有効な成分がたくさん含まれているバストアップサプリ。
飲めば大きくなるから飲んでみたい！！という女の子、実は結構多いと思います。
成長期の今飲めば、もっと大きくなるかも・・などと考えていませんか！？
もし、今すぐバストアップサプリを飲もうとしている10代女子がいたら、それは絶対にやめて下さいね！
そもそも、バストアップサプリというのは、「バストを大きくするもの」ではなく、女性ホルモンの分泌を助ける働きをするものなんです。
先程お話させて頂いたように、成長期というのは何か特別なことをしなくても、たくさんの女性ホルモンと成長ホルモンが分泌されています。
なのに、そこへバストアップサプリを飲んでしまったら、どうなってしまうでしょうか？
バストアップサプリには、プエラリア・ミリフィカという植物性のエストロゲンが含まれています。
このプエラリアは、大豆イソフラボンの40倍の効果があると言われ、とても強い効果を発揮するので、成人女性でも副作用も出やすいという特徴があります。
女性ホルモンがたくさんある状態でそのような成分を摂取してしまうと、女性ホルモンが増えすぎてしまったり、逆に減ってしまったりして、ホルモンバランスを崩してしまうことがあるんです。
もともと成長期である10代というのは、ホルモンバランスが不安定で生理の周期も安定していません。
そこに刺激の強いプエラリアを摂取してしまうと、益々バランスは崩れてしまうんですね。
ホルモンバランスが崩れてしまうと、生理不順になったり、不正出血を起こしたり、頭痛や肌荒れが起きてしまうこともあります。
身体にとって良くないことばかり起こってしまうんですね。
バストアップサプリでたくさん女性ホルモンを摂取し、身体が「いつでもたくさん女性ホルモンはあるんだな」と勘違いすると、脳は指令を出すのをやめてしまいます。
こうなると、自ら分泌するのをやめてしまう・・という事が起きてしまうんですね。
そのようなことになってしまった場合、バストアップサプリを飲まなくなった時に、極端に女性ホルモンが足りないという状態になってしまいます。
本来なら、10代はバストの成長のピークなんですが、サプリのせいで自然に成長することが出来なくなってしまうこともあります。
これでは何の意味もなくなってしまいますね。
10代は、バストアップサプリなど飲まなくても、十分に足りるくらいたくさんの女性ホルモンが分泌されています。
ですから、わざわざ強すぎるサプリを飲んで、その成長を邪魔することはありませんよね。
でも、「もっと大きくなりたいから、どうしてもバストアップサプリを飲んでみたい！」という方もきっといるのではないでしょうか？
10代でも飲めるバストアップサプリって？
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バストアップサプリには、プエラリアが含まれているものを多く見かけますが、中にはプエラリアに代わる別のバストアップ成分が含まれているものもあるんです。
それが「ブラックコホシュ」というもの。
あまり聞きなれないこの「ブラックコホシュ」というのは、いったいどんなものなんでしょうか？
ブラックコホシュとは、アメリカの先住民が、婦人病や咽頭炎などの治療に使っていたこともある、キンポウゲ科の植物です。
植物性の女性ホルモンであるイソフラボンが多く含まれているので、現在でも更年期障害やPMS(月経前症候群)などの改善に使われています。
ブラックコホシュは、プエラリアのように強すぎるという事がないので、10代でも安心して摂取することができるんですね。
どうしてもバストアップサプリを飲んでみたい！という方は、このブラックコホシュが含まれたサプリを試してみて下さいね。
10代女子にはサプリ以外のバストアップ法がおススメ
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バストアップには、サプリを飲む以外にもいくつか方法があります。
その方法を少しご紹介したいと思います。
バストアップマッサージ
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サプリのような副作用の心配もなく行うことが出来る、バストアップマッサージはとてもおススメです。
バストを直接マッサージするよりも、ツボ押しやリンパマッサージなどで、バスト周辺のめぐりを良くしてあげるのがポイントです。
先程お話したように、成長期にはたくさんのホルモンが分泌されているので、必要な栄養素と共に、バストまでしっかりと届くようにサポートしてあげるのがマッサージの目的です。
マッサージをするのは、あくまでバストアップのサポートなので、バスト自体を強くマサージするのはやめて下さいね！
バランスのとれた食事も大切
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色々食べてしまったら太るから・・と、偏った食事ばかりとっていませんか？
成長期という大切な時期に、きちんとした食事をしていないと、身体の成長に良くないだけでなく、バストアップの妨げにもなってしまいます。
ふっくらとした魅力的なバストになるためには、適度な脂肪も必要です。
肉・魚・野菜など、バランスよく食べることを心掛けて下さいね。
食べ物の中に、バストアップに有効なイソフラボンが含まれているものもあるので、そういったものを食べるのもおススメです。
イソフラボンは、大豆製品に含まれていて、納豆や豆乳、豆腐などがいいでしょう。
たんぱく質もバストアップには欠かせません。
乳製品に多く含まれていて、ヨーグルト・チーズ・牛乳がいいですね。
その他に注目したいのが、ボロンです。
このボロンは、キャベツやりんご、大豆、わかめ、こんぶなどに多く含まれています。
熱に弱いので、できるだけ生で食べるといいでしょう。
規則正しい生活を
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早寝早起き、適度な運動、これらはバストアップ以外のも必要なものです。
身体の調子が悪ければ、バストアップどころではありません。
まずは、基本的な所からしっかり整えておくことが大切です。
きちんとした生活ができていれば、バストアップに必要な栄養素も、ちゃんとバストに届きます。
ですから、バストアップサプリなんて飲まなくても、全く問題ないと言えます。
いかがでしたでしょうか？
成長期は、身体全体が成長していく時期ですから、余計なことはせず、軽くサポートしてあげるだけで十分です。
バストアップサプリを飲まずに、別の方法でバストアップのサポートをしてあげましょう。
それだけでも十分、魅力的なバストに近づけるはずですよ！
