バストを大きくするための方法は色々とありますよね!
筋肉を鍛えるための筋トレですが、この筋トレはバストアップに効くのでしょうか?
今回は、筋トレがバストアップに効くのか効かないのかを調べてみたいと思います!
筋トレはバストアップに効く?
身体を鍛えて強くするために行うのが一般的な筋トレ。
腹筋を鍛えたり、腕立て伏せをして二の腕を鍛えたり・・
なんだか男らしいイメージの多い筋トレですが、バストアップにも効果があるんでしょうか?
ふっくらバストには筋トレも必要!
ふっくらと大きなバストは、ほとんどが脂肪でできています。
90%は脂肪、と言われるほど脂肪が多いんですね。
そんな脂肪ばかりのバストですが、筋肉も大きく関わっているんです。
バストが常にツンと上を向いているのは、バストの下にある土台「筋肉」が、しっかりとバストを支えているからなんですね。
もちろん、クーパー靭帯もバストを支えているんですが、クーパー靭帯というのは無理に負担をかけると、伸びたり切れたりしてしまうんです。
そんな状態でも、バスト周辺の筋肉が鍛えられていれば、周りからしっかりと支えることができるんですね。
バストを支える役割をしている筋肉は、大胸筋・小胸筋・背筋が主なものです。
これらの筋肉が衰えてしまっていると、バストをしっかりと支えることができなくなり、垂れ下がってしまう事になるんです。
一度垂れ下がってしまうと、元の位置に戻すのはなかなか難しいものです。
ですから、そのようなことになってしまう前に、しっかり鍛えておくことが大切なんです。
ふっくらと大きなバストというのは、脂肪だけ付いていればいいという事ではないんですね。
では、いったいどのような筋トレがバストアップに効くのでしょうか?
バストアップに効果的な筋トレは?
魅力的なバストを作るためには、脂肪を付けることだけじゃなく、バスト周辺の筋肉を鍛えることも大切だという事がわかりましたね!
ここからは、バストアップに効果的な筋トレの方法をいくつかご紹介したいと思います♪
ダンベルベンチプレス
引用:http://www.dumbbelldiet.com/dumbbellbenchpress20170711/
こちらは、その名の通りダンベルとベンチを使って行う筋トレです。
バストアップに大きな効果のある大胸筋を鍛えることができます。
この方法は、しっかりと大胸筋を鍛えることができるので、とても効果的でおすすめです♪
早速その方法を見ていきましょう♪
まず初めに、ダンベルを両手に持ってベンチの上に仰向けになって下さいね!
次に、胸を張って両手を真っ直ぐに伸ばしましょう。
肩に力が入り過ぎないように気を付けて下さいね。
そこから今度はひじを曲げながら、上げていたダンベルを下に下ろして下さい。
その次は、また最初と同じように腕を真っ直ぐ伸ばして、ダンベルを上に上げましょう。
この動作を、1セット10回で3セットほど行って下さいね!
たったこれだけでOK!
とっても簡単な筋トレですよね♪
ダンベルが用意できない場合は、ペットボトルに水を入れて使うといいですよ♪
ダンベルフライ
引用:http://enjoydiet.net/pectoral-muscle-exercises-for-women/
こちらも大胸筋を鍛える筋トレなのですが、先程のダンベルベンチプレスよりも、より多くの負荷を大胸筋に与えることができるんです。
では、その方法を見ていきましょう。
まず、ダンベルを両手に持って、ベンチに仰向けになりましょう。
ベンチが難しい場合には、ソファーやベッドなどでも大丈夫です。
この時に、ひざを立ててしっかりと力が入れられるようにしておくと良いです。
次に、両手を真っ直ぐに伸ばして下さいね。
そこから、ひじを少し曲げた状態で胸を開き、ダンベルを下ろしていきます。
最終的に、床と腕が平行になるくらいまで下ろしましょうね。
そして、ゆっくりと腕を上げて、元の位置まで戻しましょう。
この動作を、1セット10回くらいで、3セット行うといいですよ!
全ての動作をゆっくり丁寧に行い、しっかりと負荷がかかるように大胸筋を意識していきましょう。
背筋も鍛えよう!
先程ご紹介させて頂いたダンベルを使った筋トレは、大胸筋を鍛えるのにとても効果的な筋トレでしたよね!
キレイなバストをキープするためには、大胸筋だけでなく、背筋もとても大切な筋肉なので、しっかりと鍛えておく必要があります。
ここからは、バストアップに効く背筋の鍛え方をご紹介しますね!
まず初めに、より筋トレの効果をUPさせるために、肩甲骨の周りをしっかりとほぐしておきましょう。
よく温めてほぐしておくことで、背筋も伸ばしやすくなるんですね。
では、早速ストレッチをしていきましょう。
両腕を曲げて、肩甲骨を意識しながら大きく前方向にぐるぐると回しましょう。
その後、同じように後ろ向きに回して下さいね!
たったこれだけでも肩甲骨周りのストレッチはOK♪
ここからは背中にある広背筋の筋トレですよ!
まず、うつぶせになって、腕は手のひらを下向きにして肩の横に置きましょう。
この時、脇をしめて置いて下さいね!
そして、そのままの状態から上半身を起こします。
両腕で上半身を支えるような形になりますね。
腕がすべて伸びきってしまうほど上体を起こす必要はありません。
背筋・首筋を真っ直ぐに保ちながら、背筋の力を使って軽く上体を起こして下さいね!
首が曲がってしまわないように気を付けて身体を起こしたら、ゆっくりと元の状態に戻しましょう。
これを15回ほど繰り返して下さいね!
15回終わったら、再び上半身を起こして、支えている手を離して軽くダイブします。
この時、初めに上体を起こし過ぎているとダイブの際にバストに衝撃を与えることになってしまうので、気を付けて下さいね!
これを5回くらい繰り返して行いましょう。
慣れないうちは回数を少なくし、少し慣れてきたらだんだんと増やしていくといいでしょう。
しっかりと鍛えるポイントは、常に背筋を意識して背筋の力を使うということです。
普段あまり意識することの少ない筋肉なので、しっかりとほぐして鍛えてあげることで、よりバストアップ効果を期待することができるでしょう。
こちらも背筋を鍛えるのにおすすめ!
姿勢が悪く、肩が巻き込まれてしまっているタイプの方は、背筋をしっかりと鍛えることが大切!
広背筋をほぐしてふっくらとしたバストを目指しましょう♪
まず、四つん這いになってひじを床につけて下さいね。
手のひらを上に向けてぐっと脇をしめ、両手のひじと小指をつけましょう。
その状態のまま重心がおしりの方へいくようにして、お祈りのポーズのような体勢になります。
このままの状態で20秒ほどキープして下さいね!
ここまでの動作を1セットとして、全部で10セットほど行って下さい。
とっても簡単で、大きな負担のかかる筋トレではないので、筋トレ初心者の方でも楽々できちゃいます♪
朝晩5セットずつ行うといいかもしれませんね!
筋肉をつけるためには食事も大切
バストアップには、筋トレも大切だという事がわかりましたね!
せっかく筋トレをするんですから、より効率よく筋肉をつけることができたらいいですよね♪
そのためには、どんなものを食べるかということも大きなポイントになってきます。
どんなものを食べればいいのしょうか?
良い筋肉には鶏肉を♪
引用:http://enjoydiet.net/pectoral-muscle-exercises-for-women/
しっかりとした良い筋肉をつけるためには、良質なたんぱく質を取ることが大切です。
良質なたんぱく質といえば、やっぱり鶏肉ですよね!
豚肉や牛肉でもたんぱく質を取ることはできるのですが、脂肪分などとのバランスを考えると、やはり鶏肉が一番!
中でも特におすすめなのが、鶏の胸肉とささ身♪
この2種類には、とても良質なたんぱく質が含まれているので、筋トレをしている方にはおすすめの食材なんですね。
どちらも含まれているたんぱく質の量は大きな差がなく、どちらを食べて頂いてもいいのですが、胸肉の方は少し皮が付いていて、それを取り除かないで食べるとその分は脂肪分を多く取ることになります。
どうしても脂肪分は少なくしたい!という方は、皮をキレイに取り除くか、もともと皮の付いていないささ身を選ぶと良いでしょう。
しっかりたんぱく質を取って筋トレをすれば、より良い筋肉をつけることができるでしょう。
これでツンと上向きの、魅力的なバストになれそうですね♪
いかがでしたでしょうか?
ほとんどが脂肪でできているバストですが、ふっくらと形の良いバストを作るためには筋肉も必要だという事がわかりました。
バストを支えるための筋肉が衰えてしまっていると、バストの重さに耐えられずに垂れ下がっていってしまうことになります。
そのようなことにならないためにも、毎日少しずつ筋トレをして、大胸筋や背筋を鍛えていきたいですよね!
長く続けることでキレイなバストをキープすることができるので、毎日欠かさずに筋トレをしてみて下さいね♪