キレイな上向きバストだったはずなのに、気付いた時には垂れ下がってきてる!?
そんな垂れ下がった胸に悩んでいるという方、結構多いのではないでしょうか?
今回は、胸が垂れ下がってしまう原因と、改善方法についてご紹介させて頂きたいと思います♪
この記事のコンテンツは…
胸が垂れ下がる原因は?
引用:https://bustup-first.com/training/stretch/
誰もがみんな、いつまでもキレイな形の胸をキープし続けたいと思っていますよね!
でも、実際はなかなか難しく・・
ふと気づいた時には、だらんと垂れ下がった胸になってしまっていたりして・・。
もともとはみんな、キレイに上を向いているはずの胸が、いったいどのような事が原因で垂れ下がってきてしまうのか、気になりますよね!
という事で、まずは胸が垂れ下がる原因から見ていきたいと思います!
クーパー靭帯が伸びてしまう
引用:https://p-dress.jp/articles/3625
胸が垂れ下がることなく、キレイに上を向いた状態をキープすることができているのは、クーパー靭帯がしっかりと支えてくれているからなんです。
クーパー靭帯は胸の中にある組織で、網目状に広がっています。
このクーパー靭帯というのは、伸びたり切れたりしてしまうと、もう元に戻ることはありません。
ですから、クーパー靭帯に強い負荷を掛けないようにしなければいけないという事なんですね。
気を付けた方がいいのが、スポーツをする時!
胸が大きく揺れると、クーパー靭帯に大きな負担が掛かってしまう事になるので、伸びたり切れたりする原因に・・
負担を掛けないようにするには、しっかりと胸を支えてあげることが大切です。
スポーツをする時には大きく胸が揺れるので、スポーツブラなどでしっかりと支えてあげるようにすると良いですね!
バストサイズが大きく変わると・・
胸の大きさが大きく変わるということも、クーパー靭帯に負担を掛けてしまう事につながるんです!
ダイエットによって胸のサイズが変わってしまったり、妊娠・出産がきっかけで変化が起きたり・・
急激なサイズの変化というのは、クーパー靭帯に大きな負担を掛けることになってしまいます。
妊娠して出産をして、授乳中というのは母乳が胸の中にたくさんあるので、胸はかなりふっくらと大きくなっています。
でも、授乳が終わる頃になると、母乳を溜めておく必要が無くなってしまう為、どんどん胸は小さくなっていきます。
こうしてまた大きなサイズ変化が起こるので、胸の皮膚やクーパー靭帯に負担が掛かってしまうんですね。
妊娠・出産はともかく、ダイエットによる急激なサイズ変化は、できれば避けたいものですよね。
ホルモンバランスも関係あり
胸がキレイに上を向いて、ハリがある状態を保てているのは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンのおかげ!
バストアップに欠かせない乳腺の発達にも大きく関係しているエストロゲンは、不規則な生活をしていたり、年齢が進んでいくことで分泌されにくくなっていきます。
ストレスが溜まっていたりすることも、ホルモンのバランスを崩す原因になりますよね。
このような状態が続いてしまうと、胸のハリは無くなり、だんだんと垂れ下がってきてしまうんです。
胸の垂れ下がりを予防するには、生活スタイルを見直すことも大切なんですね。
猫背も原因の一つ・・
背中が丸まってしまっている状態の猫背、この猫背もまた、胸が垂れ下がる原因の一つとなっているんです!
姿勢が悪いと、胸の周辺の血流は悪くなってしまいます。
血流が悪くなるとどういう事が起きるか・・
胸が成長するために必要な栄養が届かなかったり、胸の周りの筋肉も固まってきてしまいます。
栄養が行き届かないと、胸が成長することもできませんし、ハリも無くなってきてしまいます。
そして、胸が垂れ下がらないようにキープできているのは、クーパー靭帯だけじゃなく、筋肉も大きく係わっているんです!
胸の周辺にある大胸筋や小胸筋、背筋なども大きく関係しています。
血流が悪くなってしまうと、これらの筋肉も凝り固まってしまい、しっかりと胸を支えることができなくなってしまうんですね。
姿勢が悪いという事なんて、大したことじゃないと思ってしまいがちですが、胸の垂れ下がりに大きく関係していたようです。
間違った下着の着け方が原因に・・
引用:https://minari-media.jp/articles/4308
胸を支えているブラジャー、皆さんはちゃんと着けることができているでしょうか?
何となく着けているものだから、特に意識はしていないという方も多いと思います。
それだけではなく、何年もブラジャーを買い替えず、サイズが変わっても同じものを使い続けているということも多いようです。
胸のサイズというのは、太ったり痩せたりすることで変化してしまいます。
サイズの合わないブラジャーを着け続けてしまうと、形が崩れてしまう原因に・・
クーパー靭帯にもダメージを与えてしまいます。
せっかくキレイな形をキープするために着けているブラジャーなのに、形を崩してしまう事になったら意味がありませんよね。
胸に負担を掛けてしまわないように、時々は胸のサイズを測って、ぴったり合ったブラジャーを着けるようにして下さいね!
垂れてしまった胸を改善するには?
胸が垂れてしまう原因は、色々あるという事が分かりましたね!
そんな垂れ下がってきてしまった胸を、何とかして元通りの状態に戻したいと思いませんか?
ここからは、垂れてきた胸を元に戻す方法をご紹介していきたいと思います♪
胸の周りの筋肉を鍛える
クーパー靭帯と共に胸を支えているのが「大胸筋・小胸筋・背筋」などの筋肉です。
これらの筋肉が衰えてしまうと、胸はその重さに耐えられずにどんどん垂れ下がってきてしまいます。
そんな状態を改善するには、筋肉をしっかりと鍛えてあげると良いんですね!
まず初めに鍛えていきたいのが、大胸筋です。
大胸筋は、胸を支えている筋肉の中でもとても重要な筋肉。
なので、ここをしっかりと鍛えてあげれば、胸の垂れ下がりを改善することができるというわけなんですね。
合掌ポーズがおすすめ
大胸筋を鍛えるために、おすすめの方法は「合掌ポーズ」です。
この合掌ポーズというのは、とっても簡単にできるのに効果は抜群という、とっても素晴らしいバストアップ方法なんですよ♪
まず、胸の前で両手のひらを合わせてみて下さいね。
肘をしっかりと張って、肩の力は抜きましょう。
そのままの状態で、合わせた手のひらにゆっくりと力を入れていって下さいね。
ぐーっと力を入れて、そのまま10秒くらいキープしましょう。
時間が経ったら、ゆっくり力を抜いていって下さいね!
たったこれだけでOK!
とっても簡単なんですが、大胸筋だけではなく、小胸筋を鍛えることもできるので、胸の垂れ下がりを改善するのにおすすめですよ♪
腕立て伏せもおすすめ
引用:http://bustup.pink/articles/push-ups-bustup
普段、腕の筋肉を鍛えるために行っているという方が多い、腕立て伏せ。
この腕立て伏せ、ちょっとやり方を変えるだけで腕だけじゃなく、胸の周りの筋肉に効かせることもできるようになるんですよ!
その方法は、いつもより腕をつく位置を少し広めにするという事、たったそれだけでOKなんです!
腕を付く位置を広くすることで、大胸筋・小胸筋だけじゃなく、背筋にも負荷を掛けることができるようになるんですね。
大胸筋とつながっている背筋も一緒に鍛えることで、垂れ下がって来た胸をまたしっかりと支えることができるというわけなんです♪
まだ慣れていないうちは、腕の位置をあまり広くしないように気を付けて下さい。
身体が慣れてきたら、少しずつ広くして、掛かる負荷を強くしてみて下さいね!
常に血行が良い状態に・・
どんな時でも、身体がしっかりと温まっているという状態をキープできると良いですよ!
身体が冷えてしまうと、血流が悪くなってしまい、胸のハリも無くなってきてしまいます。
さらに、身体の中に老廃物が溜まりやすくなってしまうので、バストアップの妨げにもなってしまうんですね。
そして、ホルモンバランスを崩してしまうという可能性も出てきます。
胸の位置が下がってしまうだけじゃなく、バストアップの邪魔もしてしまう血行不良。
これはすぐに改善しなければいけませんよね!
血流を良くしてあげるには、毎日ゆっくりと湯船に浸かるのがおすすめ♪
疲れも取れますし、バストアップにも効果があります。
入浴後に、ゆっくりと全身をマッサージして、さらに血流をアップさせてあげるのも良いですね!
いかがでしたでしょうか?
胸に負担が掛かったり、ホルモンバランス乱れなどによって起こる胸の垂れ下がり・・。
しっかりとケアしてあげれば、またハリのある胸を取り戻すことができるという事が分かりましたね!
毎日、少しずつケアしてあげるだけでOK!
特別難しい事はありませんので、胸の垂れ下がりが気になり始めている方は、ぜひ試してみて下さいね♪